もっと知りたい!ゴムのこと | 特殊ゴムパーツ

もっと知りたい!ゴムのこと  特殊ゴムパーツ

いろんなものが入ってます

どもども、3度目の登場の Tブ です。

私、毎日ペットボトルに水を入れて持ってきているんですが、

↑  ↑  (^◇^)  ↑  ↑
-少しでも環境にやさしく資源の無駄遣いをしないようにって。。。
すごい! だれか褒めて~ -


ここ最近、お客様にいただいたシリコンゴム製のペットボトルの

キャップのキャップ(オレンジ色の帽子みたいなの)が気に入って

これといって役割はないんですが、アクセサリーみたいな感じで毎日

ペットボトルに装着して使っています。


これはペットボトルキャップに外付けするものなんで、

全く問題無いんですが・・・
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特殊ゴムパーツ|2012/09/07 Fri

フッ素ゴムのスポンジ成形品(モールド成形)

ここのところ毎日5件から多いときには10件以上のお問い合わせがあり、この不景気に非常にありがたいことです。

ノスタルジックカー向けでは、個人様ショップ様問わず様々な車種でリプロゴムパーツの製作依頼が舞い込んでいます。お客様とのご相談次第ですが、製作したリプロパーツは弊社でも物販していく予定ですので楽しみにしていてください。

ノスタルジックカーゴムパーツのお問い合わせはコチラ↓

https://www.e-sealpacking.com/nostalgic_car/index.html


また、従来の量産品も注文状況はかなり上向いてきて、ありがたいことに6月、7月と進むにつれて非常に忙しくなってきました。(本当にありがたいことです!)ダイコーゴムとしては今が正念場だと思い、従業員一同がんばっています。

さて、今日ご紹介したいのが「フッ素ゴムスポンジ成形品」です。フッ素ゴムは数あるゴム材料の中でも最高クラスの耐熱性・耐薬品性を持っており、また、他のゴム材料とは比較にならないほど高価な材料でもあります。

このフッ素ゴムをスポンジにして金型で成形できるようになりました。(モールド成形品)まだ、開発中の部分もありますが、2倍~3倍発泡のスポンジが可能です。

高価なフッ素ゴムをスポンジ化することで、軽量化によるコストダウン効果が見込めます。弊社の試算ではコストダウン効果として30%以上を見込んでおり、様々な分野に興味を持っていただけると確信しています。

また、現状フッ素ゴムの硬さは最低でも50HSとなってしまいますが、このスポンジ技術を使えば従来出来なかった(デュロAで)40HS以下の柔らかいフッ素ゴムが可能となります。

今後に期待のフッ素ゴムスポンジについてお聞きになりたい方はコチラへ↓

https://www.e-sealpacking.com/contact/index.html
特殊ゴムパーツ|2009/07/08 Wed

自社設備の補修

みなさんは自社設備の補修をどうされていますか?業者にお任せ?不況なので自社で出来ないか検討中?もともと自社でやっている?

どこにやらせるかは様々ですが、設備の補修は定期的(1~2回/年など)に行っているところがほとんどです。この補修時に掛かる部品代が馬鹿になりません。

そこで部品を自社調達してしまおうと言うわけです。ただ、金属や樹脂は製造業者も多いので自社調達もそれほど難しくは無いのですがゴムは業者数も少なく、また、ゴム素材のことが良く分からないこともあってなかなか自社調達が出来ないと思います。

そんなときは「シール・パッキン.com」へお気軽にお問い合わせください。現品がある場合はそれを元に図面化。お客様の承認を頂いてから製作に掛かります。現品のない場合でも相手側の形状や差し支えなければ図面を頂戴してゴムの形状をお客様とご相談しながら決めていきます。

こういった不況の中で各社様は経費削減を徹底的に進めなければなりません。そういったお客様の声をシール・パッキン.comは出来る限り現実化するよう対応させて頂きます。
特殊ゴムパーツ|2009/04/25 Sat

耐摩耗性(機械的強度)の優れたゴム

耐摩耗性(機械的強度)に優れたゴム素材は、ウレタンゴム、天然ゴム、H-NBRなどが上げられます。それぞれに特徴があり用途に合わせて使われます。

ウレタンゴム

耐摩耗性、耐候性に優れ、反発弾性が抜群です。また耐油性も良好でパッキンとしても使用されます。エーテル系とエステル系があり、エーテル系は耐摩耗性は若干劣りますが、加水分解(水と反応して分解してしまう)がありませんが、エステル系は加水分解していまいます。

天然ゴム

耐摩耗性、反発弾性に優れていますが、耐油性や耐熱性劣ります。パッキンにはあまり使用されず、ベルト、ホース、靴底などに使われます。

H-NBR

NBRに水素を添加したもので耐油性、耐熱性、耐候性、耐摩耗性に優れていて悪いのは耐寒性くらいです。ただ、価格が高くなかなか手が出ずらい材質ともいえます。


一概に耐摩耗性のゴムといっても用途によって使い分けがされ選定できるようになっています。
特殊ゴムパーツ|2009/04/23 Thu

ゴムの接着成形

金属や樹脂にゴムを強固に接着したい場合に接着成形(インサート成形とかゴムライニングとも呼びます)という技術があります。

①まず、接着したい相手物(金属や樹脂)にゴムを接着するための専用の接着剤を塗布します。
②そして接着剤を付き易くするためにエージング(加温)します。
③相手物を金型にはめ込みゴムを流して成形します。
④仕上げ検査をして完了。

という流れです。専用の接着剤を塗布してから金型にはめ込んでゴムと接着成形することで、接着剤が温度と圧力に反応して相手物とゴムとを強固に接着します。

相手物やゴムの材質によって接着剤の種類を変えたり塗布方法やエージングの条件を変えたりして接着がより強固なものとなるように選択します。ここが各社ノウハウで接着成形の経験や知識が問われます。

接着成形は量産時の品質管理が非常に重要で相手物や接着剤の環境管理(温度、湿度など)が強固に接着するためにとても重要です。それゆえに接着成形は実績のあるメーカーに依頼することが多いようです。
特殊ゴムパーツ|2009/04/21 Tue

製造ラインの補修・改造用ゴムパーツ

製造ラインで使われているゴム部品はどちらで購入されているでしょうか?設備業者?ラインの構築業者?やはりゴム部品はゴム業者から購入するのが一番です。

弊社では、現物から図面を作成することが出来ますので図面が無い場合でも作ることが出来ます。また、差し支えなければ設備を見せていただき形状のご提案もさせていただきます。

現行のゴム部品で耐久性やコストに満足であれば良いですが、わりと頻繁に交換する部品であれば少しの性能アップが年間トータルで考えるととてつもないコストダウン効果があります。

また、ゴム部品を輸入している場合ではご懸念の納期が大幅に短縮でき、また、コストも抑えられます。為替による価格変動リスクも軽減しクオリティも比較にならないほどアップします。

いずれにせよ補修・改造用のパーツをご使用のお客様は一考して頂く価値があります。
特殊ゴムパーツ|2009/04/20 Mon
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