もっと知りたい!ゴムのこと | 社員教育

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社員教育

社員教育というものを意識して取り組んでいるのは

ここ3~4年のことだと思います。

社内の基礎知識、設備稼働の知識などはマニュアルやOJTの

中でやってきて形はしっかりしたものが出来てきたと思います。

その他に原価会議、朝会議の中での工程別の報告の機会、

製造会議、改善会議、環境整備会議など

インプットとアウトプットの機会を意識して

設けることで社員の発言力やコミュニケーション力というのは

ずいぶんとスキルアップしたと思います。

その上で、追加したい知識や俯瞰した見方、

社内ではなかなか学べない講座などを

月に5~8件ほどのペースで社外セミナーなどにも参加をしてもらって

それをまた社内にプチ講義をしてもらうことで

一つの機会を作れていると思います。
名目通り、社員教育という形では

成果を出し、業務への成果としての結び付けが出来た現状という

実感があります。

しかし、期首に比べて

25人前後だったパートアルバイト従業員の人数が増員し

直近は40人前後のボリュームとなっております。

今回は売上対比や労務費の件は別として

社員の成長を期待して計画したきたペースを超える勢いで

パートアルバイトの増員がされました。

その上、増員のほとんどが外国人という内容。

日本語力などには個人差があり、語学面の教育指導も必要な人員も

おりましたが、やはり、各工程のリーダーを含め苦戦をしたのは

分化の違いからくる、考えた方やメンタル面には困惑をしたのでは

ないでしょうか。

今季はそれでも、それらのメンバーの活躍もありながら

今があると思います。

製造業はパートアルバイト含め、機械を稼働させてくれる人員の活躍が

非常に重要です。

社員教育ではなく、従業員教育という視野に広げた上で

全社的に来期はレベルアップをして効率を求め、利益を残すという

プロセスを社員には体感させて今より仕事が楽しいと

感じてもらいたいと思います。


そこには仲間の中でも言いたいことを伝えること。

厳しいこともはっきりと言葉にすること。

部下や後輩には上司や他者の言葉として伝えるのではなく

しっかりと自分の言葉に変換して、自分からの言葉として伝えること。

目標を持って、存在意義を考えて日々頑張ってもらえれば

ポテンシャルは皆、高いものを持っているんだなと

最近つくづく感じさせられます。


そこには自分も含め、求めるだけでなく、一緒に進んでいく必要があること

もわかっています。

少なくとも私自身は

今のメンバーと切磋琢磨しながら仕事をすることが楽しいと思えます。

これを早く実感としてみんなが共有できる感情にするんだと

自分のモチベーションに変え、改めて頑張ろうという思いを

今回のブログにしたいと思います。

                      K.O
経営・工場|2017/11/27 Mon
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