加工事例紹介 | 2014/06

加工事例紹介  2014/06

スライス加工って

今回はゴム加工技術のページでも

紹介させて頂いておりますが

ゴムのスライス加工の事例を載せたいと思います。


スライス加工とは

簡単に言えばちくわ形状の筒をカットして

パッキンを量産する方法です。

打ち抜き製品と比較して

バリが出ないこと、無駄になる材料が削減できること

厚みが高精度かつ切り分けが出来ることなどがあります。


押し出しで筒を作るか金型製作で筒を作る必要があるため

イニシャルコストが発生しますが、ロットの大きな製品であれば

充分にメリットの出る加工方法だと思います。


A:このような形状の筒から

A


B:スライスすることによって
  厚みによりますが1本から30~60ケ程度のパッキンが
  加工できます。

B

C:このくらいのサイズのパッキンであれば
  1時間程度で10,000ケほどの製作も可能です。

D

このような加工をされるメーカーはいくつかあると思いますが

弊社の特徴としては

ただの真円のパッキンだけでなくあるゆるガスケットや

パッキン、多角形品などもスライス加工するノウハウがあります。

また、次の機会に別の製品は紹介させて頂きますが

お問い合わせ頂ければ最適な加工方法で

ご提案をさせて頂いております。

ご参考下さい。 K.O

                   
-|2014.06.13
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