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物差し

こんにちは!代表の久納です。




先週末に僕の嫁さんが友達と韓国旅行に行ってきました。



子供たちも大きくなってきて嫁さんとしては結婚して初めての海外旅行でした。



そのあいだ子供たちは僕が見ていたんですが(当たり前ですが。。。)嫁さんが子供たちにいつもガミガミ(失礼)言っていたのがやっと分かりました。




旅行に行く前は、「大らかな気持ちで自分がいたら、そんなにガミガミ(失礼)言わなくても大丈夫でしょ!」と高を括っていました。

しかし、そんな僕の思いをよそに、長男はたった二日間で僕を2回もキレさせました(笑)





嫁さんの普段の苦労が分かった上に「なぜ親は子供にガミガミ言ってしまうのか」の大半の理由が分かりました。





結論から言うと「親と子供の物差しの違い」です。







分かりにくいですか?






物差しとは、その人の考えの基準です。







正しいor間違い。



綺麗or汚い。



早いor遅い。



頑張っているor頑張っていない。





などなど、コミュニケーションを取る際には誰とでもこの基準が合っているかどうかは非常に重要です。






しかし、意外と多くの人たちは相手と基準が合っている前提でコミュニケーションを取っています。




親は会話が噛み合っていると思い(込んで)話をしていますが、子供は理解している(つもり)、つまり最初から会話は噛み合っていない。なので話しても話しても改善されない。


ついには堪忍袋も切れてしまい、親は子供にガミガミと言ってしまうのです。





会社でも同じですよね。






お互いの基準は合っていると思い込んで話し合っているので、いつまで経っても話は平行線。。。そんなコミュニケーションが取りづらいと感じている相手があなたの周りにいないでしょうか?




そんな時は自分と相手の基準(物差し)の棚卸をしてみると良いのかもしれません。




もちろん僕も長男と物差しの話をして棚卸をしましたよ。


ただ、棚卸をしてもギャップは直ぐには埋まりません。しかしギャップがある前提でコミュニケーションを取ればお互いにカリカリすることもありません。



良好な関係を継続することが出来て精神衛生上も良い。


それが長い目で見れば信頼関係作りにとても大切だと思います。





それではまた来週!!
経営・工場|2013/10/21 Mon
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