皆さん、こんにちは！代表の久納です。



昨日、今日と日中も寒いくらいの名古屋です。。。


昨日は特に雨だったこともあってホント寒かった。。。


今日は晴れなので幾分マシです。



さて、今日のテーマは「ゴムのスライス加工について」です。




ゴムのスライス加工は皆さん、イメージできますでしょうか？




一番分かりやすいのは「ちくわを輪切りにする」イメージです。




それでは輪切りの厚みはどれくらいまで薄く出来るのでしょうか。




弊社では極薄スライスという技術を持っていてそれを応用し、厚みは０．１㎜（１００μm）まで可能です。ただ０．１㎜だとペラペラ過ぎてハンドリングがタイヘンです。。。



また厚み公差も非常に高精度のものが可能で±０．０３（３０μm）も可能です。




スライス加工にするとバリ残りもなく、厚み公差も高精度、尚且つコストも下がります（成形との比較）




良いところばかりのスライス加工ですがまだまだユーザー様には浸透していません。。。




この技術を広めることも弊社の使命だと思っています。





昨今のような経済情勢では国内で製造することを前提にするとコストダウンの手法はやりつくされた感がありますがスライス加工は従来の方法に比べて数割ダウンも可能です。





ご興味いただきましたら『シール・パッキン.com』までお問合わせ下さい(^^)




それではまた来週！