もっと知りたい!ゴムのこと | 経営・工場

もっと知りたい!ゴムのこと  経営・工場

寒い・・・

スタッフKです。

寒いです。寒すぎです。
なんか1年前も暑さや寒さについてここで書いた気がするので
今年はやめておきますが、それにしても今日は寒いです。

ゴムの成形は180℃近くまで加温した金型を使用するのですが、
この外気温の低下が実はちょっと影響したりします。
これくらいの時期から数℃設定値を上げて
冷え対策をするんですねぇ。
低い温度で作ると完全な硬度や性能が出なかったりするんです。
それはいけませんので。

成形をする側としては、これくらいの気温が体には丁度良いですね。
プレス機の前に立てばいい感じの温度です。
頑張るとまだ少しが汗が出るかな・・・という程度。
新しいスタッフもこの時期に仕事に慣れてもらい、
暑い夏に備えてほしいものです。

・・・それにしてももう11月も半ばですか。
あと1ヶ月半で今年も早くも終わってしまうのですが、
そろそろ忘年会ラッシュに突入する予感です。

ま、例年のごとくギリギリまで営業はしてますので、
ご相談・ご注文等はどしどしお申し付けください。
経営・工場|2013/11/13 Wed

新しい仲間達

スタッフKです。

ここ1ヶ月で新しいスタッフを募集し、1次面接、2次面接を行って
ようやく新しい仲間に出会えそうな形になってきました。
まだこれから面接をする人達もいるので最終決定にはなっていませんが、
今月~来月辺りには新しい仲間と仕事がやっていけそうで、
今から楽しみにしています。

これを機に現場から離れて管理職についてもらうスタッフもいるのですが、
今回採用を考えてる人達は皆個性もあり、能力もあり、
優秀な人達だと思ってます。追い抜かれないように頑張らないとですね!

まあ今回の募集は製造部の体制をもっと強化したいという想いがあり、
ダイコーゴムとしても変革を迎えると考えてます。
僕と営業課長が入った時もダイコーゴムとしては大きな変革期を
迎えていたと思うのですが、今回はもしかしたらさらに大きな改革に
なるかもしれません。それを考えると今から楽しみでしょうがないです。

良い物を安く、短納期で作ってニーズに答えていくためには
現状維持だけではなかなか難しいです。
常に進歩、進化していってこそ、そこから生まれる物があるし、
自分達に還元出来る利益も生み出せるというものです。

新しい工場を建てるんだ!という大きな目標に向かって、
皆で考えて前進していきたいですね。
これから採用される人達は真剣に、楽しく、時には厳しく、
色んな事を言い合える仲になってやっていきましょう。

お待ちしております!
経営・工場|2013/11/04 Mon

物差し

こんにちは!代表の久納です。




先週末に僕の嫁さんが友達と韓国旅行に行ってきました。



子供たちも大きくなってきて嫁さんとしては結婚して初めての海外旅行でした。



そのあいだ子供たちは僕が見ていたんですが(当たり前ですが。。。)嫁さんが子供たちにいつもガミガミ(失礼)言っていたのがやっと分かりました。




旅行に行く前は、「大らかな気持ちで自分がいたら、そんなにガミガミ(失礼)言わなくても大丈夫でしょ!」と高を括っていました。

しかし、そんな僕の思いをよそに、長男はたった二日間で僕を2回もキレさせました(笑)





嫁さんの普段の苦労が分かった上に「なぜ親は子供にガミガミ言ってしまうのか」の大半の理由が分かりました。





結論から言うと「親と子供の物差しの違い」です。







分かりにくいですか?






物差しとは、その人の考えの基準です。







正しいor間違い。



綺麗or汚い。



早いor遅い。



頑張っているor頑張っていない。





などなど、コミュニケーションを取る際には誰とでもこの基準が合っているかどうかは非常に重要です。






しかし、意外と多くの人たちは相手と基準が合っている前提でコミュニケーションを取っています。




親は会話が噛み合っていると思い(込んで)話をしていますが、子供は理解している(つもり)、つまり最初から会話は噛み合っていない。なので話しても話しても改善されない。


ついには堪忍袋も切れてしまい、親は子供にガミガミと言ってしまうのです。





会社でも同じですよね。






お互いの基準は合っていると思い込んで話し合っているので、いつまで経っても話は平行線。。。そんなコミュニケーションが取りづらいと感じている相手があなたの周りにいないでしょうか?




そんな時は自分と相手の基準(物差し)の棚卸をしてみると良いのかもしれません。




もちろん僕も長男と物差しの話をして棚卸をしましたよ。


ただ、棚卸をしてもギャップは直ぐには埋まりません。しかしギャップがある前提でコミュニケーションを取ればお互いにカリカリすることもありません。



良好な関係を継続することが出来て精神衛生上も良い。


それが長い目で見れば信頼関係作りにとても大切だと思います。





それではまた来週!!
経営・工場|2013/10/21 Mon

採用

こんにちは!代表の久納です!



只今、ダイコーゴムでは正社員の採用を行っています。



先週くらいから面接の毎日で、応募者の方たちに色んな話が聞けて面白いです。





仕事対しての考え方とか、プライベートをどうしたいとか。






人それぞれモチベーションになるものが違っていてセルフで上げれる人と、他人に上げてもらう人と、燃え尽きてしまった人と、色々ですね。





僕自身、モチベーションが尽きたときがないので分からないのですが、無気力になってしまうのはなぜか?とふと思いました。







ネットで調べると、自分に自信が持てなくなった時に自分の生きる意味が分からなくなり、何をやっても無駄だ、と思うようになるそうです(あくまで一般論です)







対処方法としては、


1.私はできる!と思いこむ
自分はできるとしつこいくらいに自己暗示をかけます。そして出来なかったとしても得るもの、生まれるものは必ずある、と思い込みます。


2.ビジョンを持つ
自分は将来こうなりたい、こうなる、といった想像を膨らませます。出来るだけ具体的に想像することがコツのようです。


3.健康管理
体調、栄養の管理は大切です。適度な運動も良いようです。健康管理をしていく先に理想の自分があることを意識することが大事なようです。


4.違っていても気にしない
予定や理想と違っていても気にしない。自分の創造とギャップがあると精神的に追い詰められ、無気力になりやすいそうです。最初の予定と違っても、違う進化の仕方があると確信するのです。


5.単純作業
簡単にできる単純作業を探し、それに取り組む。それだけでも達成感が得られ、次に動く意欲が湧いてきやすいそうです。できることから始めることが大切です。


6.バカになる。
完璧な自分を求めない。あえてバカになる時も必要です。ゲームや遊びでバカになると気持ちが軽くなり、気力を取り戻すきっかけになるそうです。


7.笑う
一番簡単に出来ることが笑うことです。お笑い番組を見る、親友と飲みに行く、彼女とデートする、など自分が自然に笑うことができることをします。笑うだけで気力がわいてくるそうです。





世知辛い世の中で無気力な人が増えたように感じていますが、前を向けるように辛くても一歩を出すことが大切なのですね。







それではまた来週!!
経営・工場|2013/10/10 Thu

組織作り

皆さん、こんにちは!代表の久納です。


ダイコーゴムでは現在、正社員を募集しています。



組織体制作りのための純増採用です。



今回は製造部のメンバー増員を考えていて、今後増えていくであろう需要にきちんと対応できる組織作りの一環で未来の成長のためには一番重要と言っても過言ではないと考えています。



組織作りに近道はないと思っていて、王道を行くことが大切だと考えています。



製造業では、役割分担が重要で、品質保証、生産管理、生産技術、製造の4つは専任者を作りたいと思っています。



各自が違う役割の中、如何にしてコミュニケーションを図るのか、そして信頼関係を築くのかが会社の生産性を決定します。



会社全体の生産性が高ければ、改善も進み、品質向上、コスト削減に繋がり、結果、仕事量も増え、働く人たちの待遇改善にもつながります。



また生産性が高ければ色んな事を沢山試すことが出来ます。




仮に失敗をしても取り戻すことも容易です。








製造業に限らず、日本の企業はもっと生産性に着目することが重要ではないかと考えていて、なぜかと問われると日本人に合っているから、と答えます。





マスコミや政府は企業に技術革新を望んでいます。




技術革新がポンポンできれば良いのですが僕は日本人にはあまり合わないと思っています。(もちろんアイデアマンでポンポン出来る人もいるかと思いますが)



またライバルを想定した時に日本国内の企業だけではなくなりつつあります。




僕が見てきた中だけですが、外国の企業は(特に中国、東南アジア)恐ろしく生産性が低いです。




日本企業のように改善意識も高くありません。




結果、人件費は日本人の数分の一でも製品(商品)価格は同じくらいという現象も出てきています。すごく安いところもありますがきちんとした見積りをしていないところがほとんどです。(良く耳にする受注してから値上げする企業も少なくありません)




特に中小企業は生産性の向上に特化すべきです。





そこで余裕を創り出し、サービスに力を注ぐのです。





実現できればお客さまにも喜ばれ、社員達も幸せになり、経営者も胃の痛い思いをしなくて済むようになると確信しています。





強い組織作り。これがダイコーゴムの今のテーマです。





それではまた来週!!
経営・工場|2013/10/02 Wed

9月が終わり・・・10月へ

スタッフKです。

ドタバタの9月も今日で終わり・・・いやー納めきった!
少し気を抜きたい所ではありますが、10月はさらに受注増。
年末までは気が抜けないですね。やるしかありません。

さて皆さんモンハンやってますでしょうか?
ダイコーゴムはお昼休みも帰宅してからも皆でワイワイやってます。
そんなに長い時間やってないのでようやくHR4って所ですが、
こんな事が結構仕事のチームワークにも関わってきたりするので
面白いものです。今日は社長も交えて昼に一狩り・・・。

クリアというか満足するまでまだまだかかりそうですが、
仕事にも良い影響が出るのでモンハンが終わった後も
なんかやれるといいんだけどなぁ・・・とか思ったり。
個人的には来年出ると言われているスマッシュブラザーズが気になってます。

ま、熱中しすぎないようほどほどに・・・。
経営・工場|2013/09/30 Mon

アベノミクスの効果?

こんにちは!代表の久納です。


ここのところ受注が大変なことになっています。


円安をきっかけに僕らの業種は海外生産していたものが日本生産に切り替わったり、海外調達で検討されていた新規が国内調達に変更されたりで増えたのだと思います。



春先は設備の稼働率もまだまだ余裕があったのですが今は残業体制で臨まないと納入が追いつかない状況です。




ありがたいことですね!




景気の悪い時期に色々と種まきをしていたことが芽が出てきているのも嬉しいところです。




営業部のスタッフも売り上げが中々ない時に(胃の痛い思いをして)必死に営業活動をしていたことが報われつつあります。




この頂いた受注をお客様の信頼を裏切ることなくキッチリと納めさせて頂きます。





やっぱりダイコーさんにお願いしてよかったな、と言って頂けるように社員全員で頑張っていきますのでどうぞ宜しくお願い申し上げます!




それではまた来週!!
経営・工場|2013/09/23 Mon

倍返しだ!!

皆が心身ともに限界を感じながら

日々業務に励んでいます。

それでも残念ながらまだ

小さな枠の中だけで限界を感じながら頑張っている者、

枠を取っ払って本当に会社のため、自分のためになると信じて、

ひた向きに頑張っている者と分かれていると思います。

それを組織として団結させていくということも

まだまだ自分の課題であると感じています。


そういえば先日仕事を【任せる】と【振る】はまったく

異なる解釈だというセミナーを聴いてきました。

簡単に言えば

【振る】は一方的な思いを込めた指示

【任せる】は両者の信頼関係があった上での指示

業務の大小かかわらず、それぞれが【振る】でなく

【任せる】という関係が出来ていなけれ結果は明白だと思います。

自分も含めてですが

【振っているだけ】の指示もやはりあるのではないでしょうか。

お互い見つめ直して行きましょう。


こないだスタッフRに今流行りの倍返し饅頭を頂きました。

包装紙

これでダイコーゴムも倍返しじゃ!

いや、100倍返しじゃ~~~~!

                   K.O
経営・工場|2013/09/13 Fri

質の高いオペレーション

こんにちは!代表の久納です!




真夏の暑さも多少和らぎ、ゴムの製造現場も少しだけですが仕事をし易くなりました。


現場仕事の精度を上げようとするとその現場の環境はすごく大事ですね。



弊社の現場環境はまだまだですが、今後はもっと力を入れていきたいところです。



日本国内で製造業が生き残るためには製品の品質やコスト、営業力といった当たり前の力だけではなく、サービスを含んだ商品としての提供力が必要となると考えています。



もはや国内の顧客は見た目のコストだけで仕事を発注することは稀で、これまでの品質実績や、企業としてどのような体制か、自社(顧客)にどんな貢献をしてくれるのか、が発注のための重要事項となっています。



製造業はモノを作るだけでよかった時代は終わり、作ったモノをどのように販売するのかというサービス業も兼ねる必要があるということです。




質の高いサービスを提供するには、質の高いオペレーションが不可欠です。なので冒頭の製造現場の環境創りなのです。



現場環境が劣悪なところでは絶対に質の高いオペレーションは出来ません。



幸い愛知は自動車メーカー、自動車部品メーカーが集積していて我々中小企業もモノづくりについて非常に厳しい環境に置かれていましたので、そこそこのレベルではあると思っていますが、僕の考える質の高いオペレーションを実現しようとすると全然足りない!と思うのが現状です。




製造業でサービスを強化しようと考えている企業は非常に少ないので今がチャンスと思ってがんばっていきたいです。





それではまた来週!!
経営・工場|2013/09/04 Wed

こんにちは!代表の久納です!




夏休みも終わりこれから年末まで一気に行こう!と思っています。




ダイコーゴムもお陰様でかなりの活況で忙しくさせて頂いています。




忙しいのは良いことですが、良い悪い、好不調などの波ってありますよね?





僕はこの波を制するものが仕事を制すると思っています。





好調の時は慢心せず天狗にならずしかし更なる向上心を持ってもっと好調になるよう努力し、不調の時には自信を無くさずできるだけ堅実に行動し悪い流れを断ち切る、ということが必要です。




しかし、人間の精神とは自分が思っているよりも弱く脆いものです。




僕も含めて大半の人たちはこの波を乗りこなすことが簡単なことではありません。





好不調の波は突き詰めると精神にあると思います。





偶々良いことがあると気分が良くなり物事が順調に進んでいきます。




逆に偶々悪いことがあると気分が悪くなって徐々に物事が悪い方向に行きやすくなります。





キッカケは外的要因かもしれませんが、それを波に変える(変えてしまう)のは精神です。





精神は言ってしまえば考え方です。





自分の考え方を変える方法を知っている事が仕事が上手くいく秘訣です。





何か宗教的ではありますが決してダイコーゴムを変な(失礼)宗教集団にしたいのではなく、弊社で働く従業員は全て仕事が上手くいくようになってほしいのです。




それは会社の利益だけを考えているのではなく、一日のうち大半を占める仕事の時間が充実していると自然とプライベートも充実するようになると思っているからです。





経営者で考えれば景気の波も同じです。






良い時悪い時は必ずセットであります。


経営者は良い時だけを前提に物事を考えては絶対にいけません。


そもそも良い悪いは自分の主観なのでこれも考え方一つです。







悪いと思う時(くるしい時)にしたことによって、良いと思う時にどんなことが出来るかが決まります。





皆さんもぜひ波を操る人になりましょう!






それではまた来週!!
経営・工場|2013/08/26 Mon
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