もっと知りたい!ゴムのこと
こんにちわ。
ダイコーゴムのK.Oです。
最近は加工事例などを更新していたのでブログの方は
久しぶりの書き込みとなります。
早速お知らせですが
5月末日で新社屋の契約が決定致しました。
リフォームして8~9月で移転の予定です。
現在、成形工場と加工工場と事務所が分かれているのですが
集約してもさらに設備の増設も可能なスペースが確保できるため
今後の生産能力UPや生産性向上に期待が持てます。
移転の期間は生産にはご迷惑をおかけしないように
進めていくようにしますが
インフラの設置、開通状況によってはお問い合わせなどの
ご返信が少々遅れることもあるかもしれませんがご了承ください。
これから夏の暑いシーズンに移転が重なることは
従業員には厳しい環境ともいえますが
この移転がまず従業員満足に繋がって、尚且つそれによって
お客様の満足度が向上する結果をもたらすことが叶えば
移転は成功と言えるでしょう。
しばらくは在庫の作り込みから、移転のプランニングで
大忙しでしょうが、非常に楽しみでもあります。
みんなで良い工場をつくりましょう!!!!!
ご無沙汰致しております。
Tブです。
あっという間に春が過ぎ、関東では連日猛暑の発表される地域も。
寒いよりは暑いほうが良いほうですが、
この時期からこうも暑いと先が思いやられますね。
さてさて、今回はゴム製品のバリについて、
金属加工などでも同様でしょうが、ゴムを成形すると
バリと呼ばれるものが発生します。
一般的にバリとは、
「部品の角エッジにおける部品形状外、周辺の残留物」
などと難しく言われているようですが、
要は加工の際に発生するムダな突起部分です。
よく図面に「バリなきこと」などと記載されていますが
なきこと→ない→ゼロ
ゼロにすることは、なかなか困難なもので
世の中では、この難問を解決するために様々な方策をとられて
いるようです。
一例ですが、あえてバリを付けた製品を窒素ガスで冷凍し
様々な粒を当てたり、バレル内で回転させ製品同士をぶつけ合わせたり
することで除去する冷凍バリ取(デフレッシャー)や
最近では水に浸漬させ超音波を当てることでバリを除去する装置も
開発されていますね。
また、バリを型でプレスし切り抜いてしまう方法なども多用されています
が、 なかなかバリはゼロにはなりません。
以前もご紹介しているかもしれませんが、弊社では
平パッキン形状の製品であれば、製品平面形状をそのまま筒で成形し
スライスすることで金太郎飴のように平パッキンを生産する方法が
御座います。
筒を輪切りにする度に平パッキンが製品となって作られるので
余分なバリも出来ず、バリのお悩み解消にお役立て頂けます。
シールパッキン.comでは今回お話したバリ以外にも、
製品設計や開発の段階から様々なご相談を頂き、ノウハウを構築させて
頂いておりますので、お気軽にご相談頂けますと幸いです。
スタッフ一同、皆様からのお問合せをお待ち致しております。
お久しぶりのスタッフKです。
前回の記事が12月でしたが、
すでに3月も終わろうかという所まで来ていますね。
この前年が明けたかと思ったらすでに1年の4分の1が終わろうとしているという。
仕事は嬉しい事に昨年と変わらずずっと忙しく、
毎日夜遅くまで踏ん張っています。
ピークという程でも無いのですが、これから大きなイベントもあり
今は準備段階といったところでしょうか。
さてそんな中今週の土曜日は毎年恒例になりました経営計画発表会。
今期のダイコーゴムの経営方針、部署方針などを
社内外の関係者を交えて発表する重要な会となります。
皆の意識統一と方向性をしっかりと決めていきたいですね。
実務的な所では、初めて扱うタイプの材料を使った製品だったり、
構造上製作をするのが非常に難しい製品だったり、
色んな物を試作しています。
この3ヶ月間だけでもかなりの数をやりました・・・。
出来栄えを確認して思い通りになった事もならなかった事も、
たくさん勉強出来ていい機会になりました。
知識の幅が少し広がるのが実感出来ていますね。
というわけで何でもまずはやってみますので色んなお話お待ちしております。
こんにちは
スタッフRです
今週はなんだかとても寒く、3月中旬とは思えない気温ですが
雪の影響など、皆様大丈夫でしょうか
スギ花粉にやられている私は
今がピークで薬の眠気と日々戦っております
毎年花粉症の時期になると最新の治療法を探してみるんですが
どうやら「舌下免疫療法」というものが保険適用になったそうです。
スギのエキスを毎朝舌の裏にたらすだけで
人によっては完治する人もいるそうです
ただ、毎日2年は続けないといけないようで
全く効果のないひともいるとか
今後の医学の進歩に期待しています!!
さて、今日はホワイトデー
ダイコーゴムの男性スタッフから
バレンタインのお返しをたくさん頂きました☆
これ何でできてるかわかりますか?
そう、実はこれシリコンゴムでできて…
おりません!!
最後くらいゴムの話を…と思ったのですが(*_ _)ゴメンナサイ
こんなかわいいお菓子を選んじゃう、センスのいいスタッフが
皆様からのご注文をお待ちしております☆
☆スタッフR☆
-|2015/03/14 Sat
Tブです。
遅まきながら、新年明けましておめでとうございます。
シールパッキン.comは
今年も皆様へより良いご提案と製品を
お届けできるよう誠意をもってご対応させて頂きます。
さてさて、
ゴムの成形方法には大きく分けて3通り御座います。
(細かく分けると、もっと沢山ですが)
良く知られているのが、
①コンプレッション成形
これは、たい焼きの型と同じようなイメージの型を
適温に加熱保持した製品掘り込み部(キャビティー)に
適量の材料を仕込み、適切な圧力をかけ、適切な時間保持した後
取り出します。
②トランスファー(注入)成形
こちらは、コンプレッション型の上部に材料を仕込む
ポットと呼ばれるものが御座います。
キャビティーからポットへ向けて注入口と呼ばれる道があり
その上にポットがありますので、ポットに適量の材料を仕込み、
圧力をかけ金型を閉じることで材料はポットから注入口を通り
キャビティーに流れ込みます。
ここからは①と同様に、適切な圧力をかけ、適切な時間保持した後
取り出します。
③インジェクション成形
こちらは、①②と設備そのものが違います。
材料の仕込みも半自動で行うものが主流で、
板紐状の材料を自動的にスクリューで巻き取り、軟らかくし
射出口から押出します。
適温保持された金型を適切な圧力で閉じ、射出口から注入口を通り
流し込みます。
あとは①②と同様に、適切な圧力をかけ、適切な時間保持した後
取り出します。
それぞれの特徴ですが、
①は成形方法のなかでも、主流言っても良いのかと思います。
②③と比較すると金型費用も安価ですみます。
②は製品形状的に①では困難な場合に用いることが多いでしょうか。
①と比較すると金型に鋼材を余分に使い、金型加工にも時間を要し
ますので、金型費は高価になります。
また、材料をポットに仕込むことで全てが製品部に流れ込まず、
ポットに残るため、余分な材料ロスがでます。
高価やロスばかりでは有りません。
①では不向きな製品形状の場合には利点の多い成形方法です。
③は設備が違い、金型も①②より高価になりますが、
材料投入後の時間保持が、一般的には1/3から1/5になるので
製品単価を抑えることができ、大量生産が可能です。
それぞれ、特色がありますので、
シールパッキン.comでは
製品形状や数量、使用材料により適切な成形方法を
ご提案しております。
スタッフKです。
あっという間に12月になってしまいました。
今年もやれた事、やれなかった事、たくさんあるのですが、
反省をしてまた来年に生かす、これです。
さて毎年12月は鬼のように忙しいのですが、
今日はお客さんの監査がありましてバタバタしていました。
最近は要求事項というか要求品質も
以前とは比べ物にならない程上がってきていまして、
会社としてどういう対応をしていくのかという事を
改めて考えないといけない時期になってきています。
世間では大きなリコールの話も出ていますよね・・・。
弊社で作っている製品も自動車の大事な部分に
使われたりしています。
ちょっとした事が重大な事故に繋がりかねないという
意識を会社全体で持って、では日々何をしていけば
いいのかを考えなくてはなりません。
・・・話は変わって先日うちの会社の加工事例が新聞に載りました。
お近くにお住まいの方は見る事もあるかも・・・。
技術面での向上も日々頑張ってますよ。
弊社でしか出来ない物、どんどん増やしていきたいです。
さあ明日はISO監査です。
監査2連発。今週の土日は死んだように眠ります。
こんばんは
最近「株」に興味を持ち始めたスタッフRです
これはもう、完全に周りの影響を受けています
今までも気にはなっていたんですが一歩踏み出せず…
他のスタッフのおかげで一歩踏み出すことができました!!
始めてみて思いました
モーニングサテライトって面白い!!
本屋さんに行っても立ち寄るコーナーが変わり
見るテレビ番組が変わり
ネットでみるYahoo!ニュースでは
エンタメではなく経済を一番に開くようになり
大げさに言うと、人生観が変わりました
勉強のためにやっている程度なので
金額の変動はほとんどないですが
今年初めて良かったことNo.1かもしれないです
今週に入って名古屋も冷え込んでいます
インフルエンザもはやっているようですので
みなさん、風邪にはご注意くださいm(_ _)m
☆スタッフR☆
お久しぶりのTブです。
朝晩の寒暖の差が大きい今日この頃ですが。
風邪をひかれていませんか。
皆様から多くの案件を頂いており
大変忙しくさせて頂いております。
随分、以前からになりますが弊社のお仕事を
お手伝い頂ける、ご協力先様を募っております。
と言うのも、
文頭に書いたように、
様々なお客様から多数のご相談を頂けるなかで
より迅速にお応えすることができるよう尽力致しておりますが
少しばかりお時間を頂いてしまうことが稀に御座います。
お客様にご迷惑をお掛けしない為、
弊社のお仕事をお手伝い頂ける、協力工場様を探しています。
現状のお仕事に少し余裕のあるゴム加工メーカー様、
是非、お声掛け頂けますと幸いです。
シールパッキンゴム
0120-468-956 まで。
お待ち致しております。
皆さんこんにちは!
代表の久納です。ずいぶんとご無沙汰してしまいました。
ブログ当番目印の招き猫がかなり前から机に置きっぱなし状態。。。
申し訳ないデス<(_ _)>
さて、含油ゴムとタイトルに書きましたが、どんなものかご想像出来ますでしょうか?
そうです。読んで字のごとく、油を含んだゴムのことです。
元々、合成ゴムは石油(ナフサ)から出来ております。
なので合成ゴムには油が含まれています。
しかし油を飽和状態まで含ませると。。。成形後のゴムからジワジワと油が染み出てきます。
これを含油ゴムといいます。
普通ゴムは表面が滑りにくくなっていますが、含油ゴムは油が表面を覆っていてツルツルと滑りやすいので、組み付けしにくいような部品だったり、滑性が必要な個所に使われたりしています。
材質もNBRやシリコンなどある程度の選択肢があるのでご興味ある方はお問い合わせを。
今後はきちんとブログ書いていきマスね(-_-;)
それではまた次回!
スタッフKです。
なんか久しぶりのブログですが、相変わらずバタバタと過ごしています。
会社の状況としてはそれ程変わっていないのですが、
それぞれの使命というか役割がハッキリしてきて、
責任感のある仕事をする人が増えてきたのが良いなーと思ってます。
溢れんばかりの仕事もなんとかこなせるようにはなっているのですが、
さすがにちょっと溢れ出しそうな気配もあります。
会社としては嬉しい悲鳴ですが、お客さんへの納品義務を考えると
溢れてしまっては困るので一緒に仕事をしてもらえるパートナーを
営業部に開拓してもらっているところです。
協力会社さん・・・どこかお願いできないかなぁ・・・。
社内のロスも極限まで減らしてキャパの確保、これもまた課題ですね。
まあそんな中10月は久しぶりに会社で懇親会をやる予定が入ってます。
微妙な時期にはなってしまいましたが会社でBBQ。
息抜きもまた必要って事ですね。
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